屋久杉欄間の歴史は古く、奈良時代の寺社建築にまで遡る事が出来ると言われています。昔から屋久杉は良材として知られており江戸・明治・大正時代には、武家屋敷や、大仏殿などの材料に多く使われたようです。
ただ、人力で南の海に浮かぶ屋久島から深い谷間を抜け屋久杉を運ぶ事は本当に大変なもの。その為、当時屋久杉を伐るのは、なかなかはかどらなかったようです。近年は記念物となり保護が届く様になりました。現在は、倒木だけを欄間やテーブルなど、工芸品の材料として使用しています。
昭和51年9月創業 |
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中国道滝野社インター下車,明石方面、R175号線沿い、
車で7分、左側臨時休業もありますのでお電話の上お越しください。 【 火曜日 定休日 】
営業時間:8:30〜18:00
屋久杉館乾らんま店