乾らんま店では、屋久杉に彫刻を施し、テーブルや壺などの工芸品から、透かし欄間、彫刻欄間、組子欄間、蓮欄間、埋め込み欄間、書院欄間等、屋久杉を使用した様々な伝統工芸品に命を吹き込みます。
屋久杉欄間の歴史は古く、奈良時代の寺社建築にまで遡る事が出来ると言われています。昔から屋久杉は良材として知られており江戸・明治・大正時代には、武家屋敷や、大仏殿などの材料に多く使われたようです。
ただ、人力で南の海に浮かぶ屋久島から深い谷間を抜け屋久杉を運ぶ事は本当に大変なもの。その為、当時屋久杉を伐るのは、なかなかはかどらなかったようです。近年は記念物となり保護が届く様になりました。現在は、倒木だけを欄間やテーブルなど、工芸品の材料として使用しています。